ワークステーション向けのCore i7/Xeon対応マザーボード新モデル
P6T7 WS SuperComputerはASUSから6月に発売予定のようです。
P6T7 WS SuperComputerはチップセットにIntel X58 Express+ICH10+NVIDIA nForce 200(2基)を搭載しており、旧世代のPCI形状のスロットが一つもなく、拡張スロット7本すべてがPCIe x16形状になっていることが特徴となる製品です。
スロットの接続レーン数はx16が1本、x16 or x8が3本、x8が1本で、フルx16レーン接続で同時動作可能なx16スロット本数は4本となっています。
対応CPUは、 Core i7/i7 Extreme、Xeon 3500シリーズ、Xeon E5502、Xeon E5504、Xeon E5506など。
SuperComputerと書かれたヒートシンクの下にはnForce 200が搭載されていると思いますが、ヒートパイプはCPUフェーズ電源回路だけでなく、SuperComputerと書かれたヒートシンクからメモリスロット周りにも搭載されています。
また、独自機能のEPU 6 Engine、16+2フェーズ電源回路を搭載し、コンデンサも日本製固体コンデンサ前面採用のようで、品質の信頼性も高いようです。
ASUSには「P6T WS Revolution」というマザーがありましたが、このモデルは6本のPCI-Express x16スロットを搭載してnForce200を搭載し、「P6T7 WS SuperComputer」ではPCI-Express x16スロットが1本増え、計7本となり、nForce200も2基搭載されたウルトラハイエンドマザーになっています。
尚、このマザーを使用するにあたって注意することはフォームファクタがATXではなく、CEB(30.5×26.9cm)となっていますので、一部のATX向けPCケースでは利用出来ない可能性があるとのことです。
【P6T7 WS SuperComputer の 仕様】・フォームファクタ CEB
・ソケット LGA1366
・チップセット X58 Express+ICH10R+NVIDIA nForce 200
・メモリ DDR3 SDRAMスロット×6基 (最大容量24GB)
(DDR3 2,000(OC)/1,800(OC)/1,600(OC)/1,333/1,066MHz対応)
・PCI Express (2.0) x16×7
・SATA 3.0Gb/s×6ポート
(ICH10R×6ポート/Marvell 88SE6121×2ポート)
・SAS×2ポート (Marvell 88SE6320)
・RAID RAID 0/1/5/10/JBOD(ICH10R)
・RAID 0/1 (88SE6121)
・RAID 0/1 (88SE6320)
・ネットワーク 10/100/1000BASE-T×2 (Realtek RTL8111C)
・NVIDIA SLI 対応
・ATI CrossFireX 対応
・基盤サイズ 30.5×26.9cm
価格は
54,000円~前後 ※2009年5月28日現在
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